ラボダイアリー2025.11.10
【活動報告】世界遺産・仁和寺で癒やしのひとときを。学生有志による「ハンドサロン」開催!
11月9日(土)、世界遺産である京都の総本山仁和寺にて、皮膚科学研究室の学生有志による「ハンドサロン」イベントを開催いたしました!
これは、株式会社MIWAIKEHATA様主催のイベント「寺CARE2025 OMOIYARI&フェムテックin 京都」の一環として行われたものです。武庫川女子大学も協力させていただき、このような素晴らしい場所で活動する貴重な機会をいただきました。
■ 学生有志による「癒やし」の実践
今回のハンドサロンでは、武庫女オリジナルのMUKOism「化粧水」と「ハンドクリーム」を使用しました。 このハンドケアの手技は、健康生命薬科学科3年生の講義「臨床化粧品学」にて、客員教授の谷都美子先生から直接ご指導いただいたメソッドです。「学んだ技術で、お客様に喜んでいただきたい」 そんな思いを持った学生たちが事前に練習を重ね、当日は一般のお客様へハンドケアを行いました。
■ 雨の仁和寺で生まれた、温かい交流
当日はあいにくの雨模様でしたが、しっとりとした空気に包まれた由緒あるお寺はとても幻想的で、私たち自身もそのロケーションに癒やされながらの開催となりました。
足元の悪い中、約50名ものお客様にお越しいただき、 「とても気持ちよかった」 「楽しくお話ができて嬉しかった」 といった温かいコメントを多数頂戴しました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
■ 今後に向けて
化粧品や美容技術は、単に外見を美しくするだけではありません。人の心に働きかけ、今回のように初対面の方とも自然と笑顔でつながれる「出会い」を作ってくれます。参加した学生にとっても、講義で学んだことを社会で実践する、かけがえのない経験となりました。
皮膚研では、今後もこのような学生主体の活動を継続し、地域の皆様や社会とのつながりを大切にしていきたいと考えています。 外部向けのイベントも多数実施しておりますので、ぜひ皆様もご参加ください!
(仁木)
イベント終了後には、ライトアップされた素敵な境内を見ることができました!




