ラボダイアリー2022.06.14
日本香粧品学会で発表しました
6/10-11 第57回日本香粧品学会が開催されました。一昨年は誌上開催、昨年はオンライン開催でしたが、今年はようやくハイブリッド開催(会場+オンライン)となりました。化粧品研からは大学院生の山本明日香さん、沼尻紗奈さんがそれぞれ口頭発表に臨み、立派に研究成果を発表されました。
「気相下における角層プロテアーゼに及ぼす保湿剤の影響」 山本明日香ら
「蛍光標識ε-poly-L-lysine (PLL)を用いた新たな角層染色法とその応用」 沼尻紗奈ら
以下、お二人からのコメントです。やはり、会場での意見交換の良さを実感した学会でした。(平尾)
学生のうちに学会会場にて口頭発表をさせていただき、貴重な経験となりました。様々な先生から多数の質問やご意見を頂戴し、新たな知識を得ることができました。また、発表時に伺えなかった質問は、休憩時間に直接伺うことができ、対面開催の良さを感じました。
研究活動を支えて下さる平尾先生をはじめ、研究室の皆様、家族にこの場をお借りして感謝申し上げます。この経験で得られた刺激を糧に今後も研究活動に邁進いたします。(山本)
学会当日は、多くの方々に質問やコメントをいただき、今後の研究を発展させるためのヒントを得ることができました。まさに、学会発表の醍醐味を肌で感じました。この学びを活かし、今後の研究活動に邁進いたします。
最後になりますが、多くの御指導を頂きました研究グループの先生方、応援して下さった皆様に心より感謝致します。このように注目を集める研究に関われたこと、非常に嬉しく思っております。(沼尻)