ラボダイアリー2021.10.11
薬学会関西支部大会発表
化粧品研の泉さん、沼尻さんが第71回日本薬学会関西支部大会で、それぞれ「角層リパーゼの機能解明と化粧品との相互作用に関する研究 〜角層リパーゼ活性に対する界面活性剤の影響〜」「角層細胞の多様性に関する研究―トランスグルタミナーゼ活性による評価―」について研究発表を行いました。本来でしたら近畿大学で開催される予定でしたが、残念ながらWeb開催となってしまい、臨場感にはやや欠ける学会となってしまいましたが、二人ともに準備に苦労されて、緊張しつつ当日に臨みました。(平尾)
10月9日に第71回日本薬学会関西支部で研究発表をさせて頂きました。はじめての学会参加で、戸惑う事も多くありましたが、資料作成や発表練習など、先生方にサポートをしてもらいながら発表に挑みました。
当日は完璧な発表とはいかず、少し悔しかったですが、今後の修士論文発表に活かしていきたいと思います。(泉)
今回の学会発表は、私にとってのデビュー戦でしたが、今後の課題を見つけることのできた、大変貴重な機会となりました。特に、自身の研究を専門でない視聴者の方々に伝える難しさ、まだまだ自分は勉強不足であることを知り、自分の未熟さを痛感しました。今後は、今回得た課題に真摯に向き合い、自己研鑽に努めます。
最後になりますが、これまで多くの御指導を頂きました先生方、応援して下さった皆様に心より感謝致します。(沼尻)