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Cosmetic Science

化粧品科学研究室
研究室からの
お知らせ

ラボダイアリー2024.03.18

第7回 5大学・合同プログレスミーティング@岡山理大で発表を行いました

3/16に岡山理科大、甲南大、神戸学院大、近畿大の生命科学系研究室、そして私達、化粧品科学研究室、合計6つの研究室が参加して、「大学合同プログレスミーティング」が岡山理科大学にて開催されました。招待講演では㈱ CIEL 取締役 岡野由利様から「皮膚の細胞の環境を考えようー美しい肌を長く保つためにー」のタイトルで興味深い内容がレクチャーされました。また、各研究室の学生から合計18題の研究発表と質疑応答が行われ、化粧品研からは4名が発表を行いました。

In vitro 短時間暴露法による精油の眼刺激性判定の検討(修士2年 古市さん)
ブリーチ処理による毛髪タンパク質のカルボニル化に対するγ-ドコサラクトンの抑制効果(学部4年 仮屋さん)
角層カタラーゼ活性の年間変動と紫外線照射による直接的な影響について(学部3年 神谷さん)
新規3 次元培養皮膚モデルを用いた経皮浸透の検討(学部3年 中島さん)

練習の甲斐あって皆さん落ち着いて発表と質疑応答をこなされました。また、他大学の学生の発表に刺激を受けたようです!ぜひ今後の研究にいかしていきましょう!(仁木)