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化粧品製剤科学研究室
研究室
からのお知らせ

ラボダイアリー2020.04.02

新任挨拶

4月1日から化粧品科学研究室に、准教授 仁木洋子(にき ようこ)、助教 佐藤あんな(さとう あんな)、助手 吉田萌生(よしだ もえみ)が着任しました。

 

化粧品科学研究室に准教授として着任しました、仁木洋子です。

これまで、化粧品メーカー、化粧品原料メーカーで、皮膚科学研究や化粧品成分の開発に携わってきました。このように書くとちょっと難しそうと感じるかもしれませんが、化粧品科学は、生活に身近な化粧品が対象なので取組みやすい分野です。例えば日光にあたると日焼けをすることは、誰しもが経験すると思いますが、「日焼けがなぜ起きるのか?」については、実は分かっていないことがまだまだ沢山あります。その謎を研究して、より良い化粧品の開発につなげるのが、化粧品科学の役割です。多くの学生さんと化粧品科学を楽しみながら一緒に進めていけることを期待しています。

  

初めまして。202041日付けで化粧品科学研究室の嘱託助教として着任いたしました、佐藤あんなと申します。

20203月に昭和薬科大学薬学研究科の博士課程を修了し、博士号を取得いたしました。大学院では薬剤学分野でウイルスに関する研究を行っておりましたが、自分自身が敏感肌だったことから、皮膚や化粧品に関する研究を行いたいと感じ、ご縁があって化粧品科学研究室に着任させていただくこととなりました。化粧品分野は初めて取り組む研究分野となるため、先生方や学生さんにご迷惑をおかけすることも多々あると思いますが、早く皆さんのお力になれるよう研鑽に努めてまいりますので、温かく見守っていただければ幸いです。何卒、宜しくお願い致します。

  

この度、助手として着任いたしました、吉田萌生と申します。

私が化粧品分野の研究を始めたのは大学院修士課程の頃でした。多くの研究者の方々と接する機会もあり、研究の楽しさを知り、非常に濃い大学院生活を送っていました。その後、約2年間健康食品の会社で研究・商品企画として働き、商品として世の中に出すときにどういう視点で作られているのかというところを現場で改めて学ぶことができました。これから自分の経験を活かしながら、学生さんたちに研究の楽しさや、商品をつくることに携わる楽しさをすこしでも伝えられたらなと思っています。また一緒に研究をしていく上で、自分自身も成長できたらと思います。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左から 吉田 仁木 佐藤