ラボダイアリー2021.01.09
連携大学国際合同ミーティング
甲南大学(主催)、神戸学院大学、岡山理科大学の生命科学系研究室、そして武庫川女子大学化粧品科学研究室、合計5つの研究室が参加した「連携大学国際合同ミーティング」がWEB開催されました。各研究室から研究報告(23題)に加えて海外からの招待講演もあり、活発な質疑応答が行われました。
この会は学生が主体となって運営することが特徴です。WEB会議の準備やプログラム作成、そして当日の司会進行まで主催研究室の学生さんが中心となって担ってくれました。そして、昨年春からコロナ禍の影響もあって思うような研究活動を進めることが困難であったにも関わらず、どの研究室からもとても興味深い研究発表が行われました。学生の皆様のパワーを感じました。
我々、化粧品科学研究室は初参加ということで、私から「化粧品科学研究室の紹介」と、佐藤先生から「角層アミノペプチダーゼの性状解析」の発表を行いました。今後も当面は新型ウイルスの影響で研究活動に制限がかかることが予想されますが、歩みを止めることなく研究を進めていきたいと思います。(仁木)