トピックス2023.12.14
【12月19日開催】感性価値創造シンポジウム@グランフロント大阪
日本顔学会を通じてお世話になっている関西学院大学の長田典子先生が所長を務められている「感性価値創造インスティテュート」。来る12月19日(火)に「うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)」との共催で、感性価値創造シンポジウムが開催されます。
関西学院大学 感性価値創造シンポジウム(無料:事前申込が必要です)
日時:2023.12.19(火)14:00~17:00
場所:グランフロント大阪北館 B2F コングレコンベンションセンター ルーム 9
プログラム:関西学院大学 感性価値創造シンポジウム プログラム
申込サイト:EventHub
産業や生活環境における新たな感性価値を創出するため、科学・技術・芸術を融合した新しい方法論の研究に取り組んでいる 関西学院大学感性価値創造インスティテュート。
- 感性を指標化し個人ごとにモデル化する「感性価値メトリック」
- 感性と物理量の関係のモデル化によって感性を満たすものづくりを支援する「感性ソムリエ」
- デザインプロセスを構造化し、個人が自ら価値を具現化する活動を支援する「デザインナビ」
- 個人の心的状態を非接触で測定する「ヒューマンセンシング」
を深化させることで、人間の多様な感性と価値を生み出す創造性とをモデル化・インデックス化し、産業から個人までが利用可能な社会資源としてのメトリックを策定することを狙いとしています。(感性価値創造インスティチュート:所長挨拶から抜粋)
日本の化粧品はお客様の感性に響くことを大切にしながら処方開発が行われてきた歴史があります。これまで化粧品が生み出す感性価値は、技術者とマーケターの感覚に頼ってきていましたが、現在は感性価値を「見える化」できるようになり、より良い化粧品開発に活かすことができるのです!新たな価値を生み出したいと考えている化粧品業界の皆様、まずはこのシンポジウムにお越しください。もちろん私も行きますよ~!(南野美紀)
長田先生も参加してくださった日本顔学会 関⻄支部 第4回研究会の報告記事↓
【報告】日本顔学会 関⻄支部 第4回研究会 人を見た目で判断すること:我々は 『ルッキズム』 をどのように捉えるべきか?