トピックス2026.07.31
IPCE 2026番外編 珍道中!!
斜塔で有名なイタリアのピサ市で今月開催された第9回IPCE大会が無事終了したことを既に本ブログでご報告しました。IPCE 2026 今年も盛況に開催されました
今回は番外編として、ピサに向かう道中の事件(?)を紹介します。
今回のイタリア行は、ルフトハンザ航空を利用し、羽田⇒フランクフルト⇒ピサという飛行ルートで予約をしました。予約した時点で、フランクフルトには現地時間の夕方に到着し、翌朝のピサ便までは日付を跨いだ長いトランジットがあることはわかっていたのですが、スターアライアンスのメンバーであるので、短い一夜のためにホテルをとらずに、ラウンジで仮眠しながら過ごせば良いと安易に考えていました。日本を出発して約14時間でフランクフルト空港に到着。パスポートコントロールを終えてラウンジに到着。ここで最初の事件が勃発。乗り継ぎのピサ便は翌朝のフライトなので、明日にならないとラウンジは使えないと言われてしまったのです。ルール上仕方がないので、ラウンジが翌朝5時にオープンするまで、ゲートの待合室のベンチで横になって仮眠することにしました。羽田や成田でもベンチに寝転んで一夜を明かす若い外国の人々の光景をよく見かけますが、まさか70近い高齢者の私がドイツの空港で経験することになるとは夢にも思っていませんでした(笑)。貴重品の入ったリュックを枕にして横たわると、意外や意外、疲れていたこともあり、ほどなく心地よい眠りにつくことができました。
4時50分に目が覚めて、そのままラウンジに直行。人気のないラウンジで朝食とコーヒーで一息つくと、後は8時発のピサ便を待つだけ、とのんびりしていたのも束の間、次の事件の勃発。なんと悪天候で、8時のピサ便が急遽キャンセルとなり、次のピサ便は夕方まで飛ばないといわれてしましました。仕方なく、夕方の便に振り替えてもらったのですが、午後にピサの郊外で予定していたイタリア協会主催の「大理石切り出し現場のツアー」に参加することができなくなりました。
結局夕方おそく、無事ピサに到着して会場のホテルにチェックインすることができて翌日から始まる大会には間に合ったのでことなきを得ました。実はその晩、とてつもなく激しい嵐があったらしく、翌朝の朝食会場ではその話で持ち切りだったのですが、疲れて泥のように眠っていた私は全く気がついておらず、みんなに笑われました!!
今回フランクフルト空港の中で20時間以上滞在したのですが、この年になっての初体験が結構楽しい思い出になりました。旅は予期しないことが起きることが多く、それがまた旅の醍醐味でもあります。今回このような失敗をした私が言えた筋ではないのですが、現役時代に数多く経験した海外出張で培った快適で安全な旅を楽しむためのノウハウはそれなりに持っているつもりですのでいつか機会があれば紹介します。(神田不二宏)