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Cosmetic Science

客員教授からの
お知らせ

トピックス2022.06.29

オンライン画面越しに見せたい顔は「清潔感がある」「品がある」「親しみやすい」印象に!

ウィズコロナが続いています。オンラインで打合せをしたり、セミナーに参加したり、自分の顔が画面に映るのを見る機会が増えています。私の場合、少しでもいい雰囲気に映るように、メイクアップは万全に、口紅も色味がはっきりしたものを使いグロスでつやを出し、PCを台の上に置きカメラ位置を高くして、近くに照明を置いて顔が明るく見えるように工夫していますが、みなさんはどうしていますか?

 

ポーラ文化研究所が、オンラインで人と会うことが増えたウィズコロナ時代の美容行動と「画面越しに見せたい顔」への意識についてアンケート調査をしています。関係者から詳しい情報をいただきましたので、参考にしてみてください。

オンラインで人と対面することがある人に、「画面越しに見せたい顔」のイメージをたずねた結果、

 

女性では、「清潔感がある」48.7%、「品がある」33.5%、「親しみやすい」「健康的な」32.7%、「きれいな」29.6%がトップ5。 男性では、「清潔感がある」30.6%、「イメージは特にない」25.7%、「健康的な」20.4%、「親しみやすい」17.8%、「誠実な」「落ち着いている」16.7%がトップ5。

 また、「画面越しに見せたい顔」にするために行っていることは、女性では、「化粧品を使ったメーク」45.4%、「カメラをちょうど良い位置にする」36.2%、「ヘアスタイルに気を配る」29.8%がトップ3。

男性では、「ヒゲ剃り、ヒゲの手入れ」43.6%、「特にない」39.9%、「ヘアスタイルに気を配る」25.0%がトップ3ということでした。

私同様、みんな工夫していることが分かり大変興味深い調査でした。

 

詳しい情報は、こちらをご覧ください

客員教授 菅沼 薫