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客員教授からの
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トピックス2022.09.20

【速報】IFSCC2022ロンドン大会 オープニングセレモニー

Judiの挨拶と新理事(2022/2023)

IFSCC2022ロンドン大会のオープニングセレモニーが現地時間9月1918時(日本時間20日2時)から始まりました。当初、エリザベス女王の葬儀が執り行われたウェストミンスター寺院の道を挟んだ向かい側にあるセントラル ホール ウェストミンスターで開催される予定でしたが、急遽、学会会場のホテルPark Plaza Westminster Hotelでの開催に変更になりました。

挨拶する吉田克典氏

オープニングセレモニーは、エリザベス女王の死を悼み2分間の黙祷をささげる厳粛な幕開け。その後は例年通りの進行で、IFSCC2022のホストを務める英国協会運営委員長のMs. Judi Beerlingの挨拶、英国代表理事で新しくIFSCCの会長に就任するDr. Tony Goughの挨拶、そしてこの大会でIFSCC理事を卒業される元IFSCC会長である吉田克典SCCJ会長も登壇され挨拶されました。また新理事の紹介もあり、新しく日本からは関根知子さんが科学担当理事に就任されることが発表されました。日本人2人目の女子理事(実は1人目は南野です)に期待が集まっていたようです👍またVirtual開催の2020年横浜大会以降のAward winnerの紹介がありました。その中で唯一会場参加されていた、IFSCC2020で4度目のAward を受賞され、今回のロンドン大会で基調講演をされる江連智暢さんにScroll(賞状)が手渡されるセレモニーもありました。日本人のプレゼンスが良い感じでアピールされた良いセレモニーだったようです。

パフォーマンスの様子

セレモニー前半はエリザベス女王を偲ぶ場面もあり厳粛かと思いきや、そこはIFSCC!いきなりノリノリのミュージカルShowが始まり、初めてIFSCC Congressに参加した日本人参加者から「びっくりしました」とラインがやってきました(^^)/ 世界的なヒット曲「Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」の動画も送ってくださったので、私も会場にいる気になれました。大会の運営委員長のJudiも踊りはじめ、会場の参加者もノリノリになっていました。学術大会ではありますが、そこは世界で唯一無二の化粧品の学会だけあって、いつもながら華やかな雰囲気に、日本居残り組としては羨ましい~っと思いました。情報をお送りいただいた現地参加の皆々様、ありがとうございました。

今日から3日間にわたり学術大会が開催されます。前回のブログにも書きましたが、日本からも多くの発表がされます。発表される方、頑張ってください。そしていろんな情報を得て帰国してくださいね。

オープニングセレモニーのもっと詳しい速報がC&Tの“IFSCC 2022 Opening Ceremony Mixes Modernity and Tradition”という記事に書かれていますので興味のある方は見てください!流石プロ!速さだけでなく記事の内容も分厚いです。(南野美紀・神田不二宏)