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Cosmetic Science

客員教授からの
お知らせ

トピックス2023.05.06

春の美容 春先から紫外線に注意して!

 NPOジャパンハーブソサエティが発行する会報誌「The Herbs」の春号に、「春の美容 正しいお手入れ法」と題して寄稿しました。

寄稿文の一部

新緑が美しいこの季節は、紫外線(UV)が多くなる時期と重なり、うっかりすると思わぬ日焼けをすることもあります。また、紫外線の中でも波長が長いUVA波は、ガラス窓を通し、皮膚の内部まで届き、その影響は加齢によるシワやシミの原因にもなります。真夏ほど紫外線や太陽光線は強く感じませんが、太陽の位置が高くなる5月、6月はとくに気を付けてください。

 紫外線対策の詳しい情報は、日本化粧品工業会のホームページにも記載されています。

紫外線は直射だけでなく、乱反射していろんな方向から届きます。日ごろは、つばの広い帽子をかぶる、日傘をさす、長そでを着る、サングラスをかけるなど、できる限り「紫外線を浴びない」工夫をし、紫外線から肌を守りましょう。そして、隠れない顔や襟足、胸元、手などはUV防止用化粧品を正しく塗って紫外線を防ぎましょう。

【菅沼薫】