トピックス2026.06.15
世界のトイレ事情 続報
少し前に、前山薫先生が、海外のトイレ事情から見える「グローバル感覚」!! と題してインドネシアのスラバヤのウォシュレットのお話から、商品開発の大切な思考という学びの多い記事を投稿されました。今日は、その続報として、学びの薄い世界のトイレ事情をご紹介します。
まずは、先日20数年ぶりに訪ねたタイのバンコクのお話しです。前回の訪問時は忙しくて観光地に行ってなかったのですが、今回はバンコク中心部の王宮や寺院を訪問しました。
で、有名な観光地のトイレに入って、「うん?何これ?」と思ったのがコチラ!

生成AIで清潔感を整えています
これお風呂?と思うような満タンの水、そこに桶が浮いている💦(写真は私が桶を淵に置きましたが、大抵の場合、浮かんでいました。)完全手動水洗で、桶で水を汲んで流すというタイプ。入る前に聞いていたものの、水風呂のような水の量の多さに「えー?これどーするん?」とさすがの私も躊躇。30年前に行った水洗さえしない中国に比べると衛生的だとは思ったものの、この桶は綺麗なのか?など一瞬のうちにいろいろ考えてしまいました。水風呂のようなところに入っている水は透明で綺麗そうに見えました。
観光地なので、普通のタンク&レバー式の水洗になっているところも多かったのですが、いくつかの観光地では、こういった手桶式でした。
続いては数年前にに訪れたブラジルのリオデジャネイロのトイレ。便座に置く紙のシートがハート形で、ブラジルのラテンの遊び心にキュン💕
合理的なことを優先する日本にも、身近なところにちょっとした遊び心があると和むのになぁーと思った瞬間でした。
日本の住宅設備機器メーカーのTOTOは第二次世界大戦後から「トイレは文化」という言葉をスローガンに、世界初のウォシュレットを開発し、今や世界に広がっています。海外のいろんなトイレを見ると、清潔・快適な日本のトイレ文化が、どれだけ異質で素敵かを実感できます。島国日本であたり前のことが、世界に新しい風を吹かせることが、化粧品も含めて他にもたくさんあると思う今日この頃です。(南野美紀)